TINY BINFILE EDITOR for MSX
フロッピーディスク等に保存されたバイナリーファイルをお気軽に編集するMSX-DOS用のツールです。
ディスク上のファイルを直接書き換えるので、本体RAMの容量に関係なく、最大8MBまでのファイルの編集が可能です。
随時オートセーブされるので、書き換えてはいけないファイルは決して開かないようにしてください。
このツールの使用によるトラブルには対応できませんので自己責任でお願いいたします。
動作環境
MSX-DOSまたはMSX-DOS2が動作するMSX
ダウンロード
こちらから
TinyBinfileEditor.zip 2020.10.31 update
実行方法
- ファイルを上のリンク先からダウンロード、展開してください。
- TBED.COM がツール本体になります。あらかじめ MSX-DOS(またはDOS2)のディスクにコピーしてください。
- MSX-DOS(またはDOS2)を起動し、コマンドプロンプトで以下のように入力してください。
TBED ファイル名
基本操作
- カーソルキーでカーソルを移動し、データを編集してください。
- [SHIFT]、[CTRL]、[GRAPH]を押しながらカーソルキーを押すと、それぞれ 100H, 1000H, 10000H単位でカーソルが移動します。
- [ESC]を押すとツールを終了してDOSに戻ります。使用後は必ずツールを終了させるようにしてください。また、ツールを終了するまではディスクを抜かないでください。
- 以下のコマンドが使用可能です。
- [CTRL]+[F] … 指定したデータを検索します。複数バイトのデータを検索する場合、スペースを空けずに連続して入力してください。
例)41 42 90 という3バイトを検索したい場合、"FIND >"と表示されたら "414290" と入力
- [F3] … 今のカーソル位置から前回検索したデータを再検索します。
- [CTRL]+[J] … 指定したアドレスにジャンプします。
- [CTRL]+[Z] … 一つ前に行った編集を取り消します。
- 検索はディスクからデータを読み込みながら行うため時間がかかります。検索中に何かキーを押すと途中でキャンセルできます。
最後に
何かあればお気軽に twitter で @tiny_yarou までお願いします(^_^)
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